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越後プロパンBLOG

2023.01.13  LOCAL 新潟市北区

新潟市北区「絹いもや」さんへ行ってきました

みなさん、こんにちは~

突然ですが「しるきーも」って知ってますか??

新潟市北区で栽培されているシルクスイートで、幻のさつまいもと呼ばれているんですよ!

生産量がまだ少なく、なかなか北区以外では手に入らないそうなんです!

さつまいもは、土壌で味が変わるので同じシルクスイートを植えてもどんな味になるかは栽培地区で大きく変わるんです(‘ω’)ノ

新潟市北区で栽培された「しるきーも」は絹のように滑らかな舌触りと、濃厚ながら後に残らない甘さが特徴です

その特徴を生かして多くのスイーツも開発されているんですよ!

そんな「しるきーも」を使った焼き芋、スイーツ等を販売しているのが今回お邪魔した新潟市北区「絹いもや」さんです

「絹いもや」さんは、以前は葛塚本店の他ビュー福島潟や万代シティバスセンター等にも店舗がありました

お店へ行ったことがあることも多いのではないでしょうか

一旦、お店は閉まってしまいましたが、

現在お店は、北区嘉山にある「割烹大倉屋」さんの駐車場でフードトラックで復活しています!

「焼き芋」とのぼりが立っています!

このフードトラック珍しいですよね!初めて見ました!

それもそのはず、新潟県内では初の導入で、その後に1台弥彦のカレー屋さんで導入されて現在県内には2台しか無いそうです!

一度お店が閉まった後に、割烹大倉屋さんの中で商品を販売していたそうですが、なかなかお店に入りにくいという声があり、キッチンカーの販売を思いついたそうです

なるほど、移動販売なら場所を選ばず幻の芋「しるきーも」をPRできますね

店主の大倉さんはいわゆるキッチンカーの形にしっくりと来なかったそうで、こちらのフードトラックはなんと千葉まで行って購入されたそうです!

しかも、中に入れる仕様は「絹いもや」さんが初めてなんだそうです( *´艸`)

内装がとってもセンスいいんです~

入っていると車の中だとは感じない程です!

 

 

中に入ってみると、ショーケースには焼き芋、揚げ芋、しるきーもを使ったスイーツがずらり!

大倉屋さんの玉子焼きやお弁当も出されているそうです(‘ω’)ノ

店主の大倉さんがお話からお話をお聞きしました

「しるきーも」は新潟市北区には葉たばこ農家さんが多くあったそうですが、禁煙の風潮が高まり葉たばこを生産する農家さんがいなくなったそうです

その農地で何か作物を作ろうと、シルクスイートを作ってみたらとても美味しくできたので北区の特産品として売り出していこう!となったそうです

しかし、種芋の値段や買い取り先が決まっていない等の問題でなかなか生産農家さんは増えなかったため、「しるきーも」を買取する会社(株式会社Nアグリ)が立ち上がったそうです

その後、会社は解散しましたが大倉さんが意思を継いで地元の美味しい「しるきーも」を使った商品を販売し続けているということです

お話を聞いていて、地元を盛り上げたいという大倉さんの熱い気持ちを感じました(*^-^*)

割烹「大倉屋」さんを切り盛りしながら、「絹いもや」の営業もされていてものすごいバイタリティーですよね!地元愛が強いからこそ出来ることなのだと感じました!

 

焼き芋はまさに絹の舌触りで濃厚な甘さ!後に残らない甘さなのでペロッと一本食べられてしまいます!

揚げ芋もとってもおいしかったです( *´艸`)ぜひみなさんにも食べてみていただきたい!

「しるきーも」を使った商品は季節限定で購入出来るものもあるので「絹いもや」さんのSNSをチェックしてみてくださいね!(^^)!

今後もイベントへの出店の予定があるそうですよ!

みなさんも、新潟市北区「絹いもや」さんへ行ってみてくださいね~

 

Shop information 

住所 新潟市北区嘉山1-2-18
電話番号 025-387-2017
営業時間 11:00~17:00
定休日 月・火・水曜日休み(イベント出店時も不在)
WEB     

 

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