こんにちは~(^^)/
みなさん、新潟市南区(旧白根地区)の大凧合戦はご存知ですか?
一年に一度、白根の町が熱く盛り上がるお祭りです!
新潟市南区で育ったわたしは、この時期になるとわくわくします(^^)
市外、県外からも多くの方が見に来るんですよ(^^)
2020年は中止、2021年は規模を縮小しての開催でしたが、今年は3年ぶりに制限なく開催!(子ども凧やパレードは中止ですが・・)
期間は、本日6/2(木)~6/6(月)まで5日間やっていますよ(^^)
今回はそんなわたしの地元のお祭「白根大凧合戦」を紹介していきまーす!
そもそも、凧合戦てなに??
初めて聞く方へ、簡単に説明します(^^)
信濃川の支流の「中ノ口川」の両岸から畳24畳分の大凧を揚げて、凧同士を空中で絡ませて川に落とします。
その後、相手の凧綱が切れるまで引き合う合戦のことを「凧合戦」と言います。
凧合戦の由来は、江戸時代に、白根町の人が中ノ口川の堤防の改修工事の完成を祝って藩主から送られた凧を揚げたところ、対岸の味方に落ち、家や農作物を荒らしたそうです。これを怒った味方の人が対抗して凧を揚げて、白根側にたたきつけたことから凧合戦が始まったと伝えられています。
揚げ手のみなさんは1年かけて畳24畳の大凧を作り、この日を待ちわびています。
仕事も休みます!
学校も午後からお休みになります!!
(学校には凧委員会なるものもあるんですよ(^^))
実際に揚げるのが一番面白いですが、見物だけでも大いに楽しめます(^^)
無料の観覧席もありますので、そこで見るのもおすすめです!
観覧席はこちらの船です!
凧が揚がり、絡まる様子を存分に堪能できる特等席です!
それでは、本日の様子を紹介します!
ベストポジションでシャッターチャンスを待ち構えていましたが、風の影響で、まさかまさかの反対側から揚がりました。
凧の絵柄は組(町内)によって異なるんですよ。
それをお見せできなくて残念です。。
畳24畳からなる大凧は揚げ手の気持ちをひとつにしなければ、うまく揚がりません。
こんなこともよくあります。
大凧の他にも巻凧と言われる六角凧もたくさん揚がります。
大凧、巻凧が空いっぱいに揚がる様子をみなさんにもお届けしたかったですが、こればかりは天気に左右されるので、残り4日間みなさんも実際に見に行ってみてください(^^)/
こんな様子をお届けしたかったです。。
【MAPはこちら】